AbemaTVにて7月27日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい3』の最終回が放送され、両思いとなった俳優と女優のリアルなキスに注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、今シーズンからの新メンバーとして出演する小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、井上雄太(以下:ユウタ/28歳)、岩永達也(以下:タツヤ/29歳)、近藤廉(以下:れん/24歳)、平井亜門(以下:あもん/23歳)、山口葵(以下:あおい/20歳)、麻木玲那(以下:れにゃ/24歳)、川津明日香(以下:あすか/19歳)、さいとうなり(以下:なり/24歳)、前田悠雅(以下:ゆうが/20歳)の男女9人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンは女性4名に対し、男性5名と1人多く、ペア決めで選ばれなかった男子はオーディションにも参加できないという地獄のルールが追加された。
最終回でメンバーたちに配られた台本は白紙。最後のドラマはドキュメンタリーで、女性から告白をし、両想いになったカップルだけが出演できるという。
タツヤ、あもん、ユウタの3人から想いを寄せられ、中間告白やそのあともタツヤに想いがあることを明かしていたあすか。しかし、あすかが名前を呼んだ相手は、あもんだった。
最後のペア決めの前にも、あすかから「友達と思ってる」と言われていたあもんは、あすかのまさかの選択に驚き。そして、喜びを隠せない。
そんななか、あすかは、「正直、友達みたいな発言をしてしまったから、一回言ってしまった意見を変えるというのは自分的にどうなんだろうって思ってしまって。変えてしまったら一番最初に気になってるって言ってた人も傷つけるし、急にわたしが違う人を気になってるって言っても、動揺させて終わるなと思っていた」と周りを気にして自分の気持ちを素直に言えなかったことを明かし、「でも、やっぱり今日が最後で、すごくわたしのわがままで、気持ちを振り回してしまってる感じがすごく申し訳ないんだけど、正直な気持ちを伝えようと思って。あもんくんのことが好きになりました。もしよかったらお願いします」と告白した。
すると、あもんは「僕も、あすかちゃんのことが好きです。よろしくお願いします」とあすかの手を握り返した。
その後、二人っきりになったあもんとあすか。雨が降り注ぐ中、あもんは、「これちょっとでかいんじゃない?」と自分の傘にあすかを誘うと、「さっき伝えてもらったわけじゃん!今度は僕が伝えなきゃ」「あすかちゃんに出会えてよかった。好きです」と改めて告白。
キスを二回すると、最後には傘をとっぱらい「大好きです」「私も大好きです」と再びキスをし、抱きしめあった。
一途なあもんの恋が実ったこの結果には、スタジオメンバーたちも歓喜。「きれいなキスだね~」「やばいやばいやばい…」「ほんとうに最高だったね!」とふたりの初々しいリアルなキスに大絶賛だった。
■番組情報
『恋愛ドラマな恋がしたい3』
番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9hynfDwJbkBwfD
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