タレントのりゅうちぇるが28日、東京モード学園で開催されたAbemaTVの夏イベント「#アベマTV文化祭」に登場。開会式終了後には囲み取材に応じ、文化祭実行委員長を務めた感想や、今月1歳の誕生日を迎えた長男・リンクくんとの生活を語った。
「#アベマTV文化祭」では、同局の人気恋愛リアリティーショー3番組が集結し、各番組のステージやブースを展開。開会式にはりゅうちぇるの他に、恋愛リアリティーショー『オオカミ』シリーズの過去出演者である立木綾乃、土屋怜菜(れいぽよ)、那須泰斗、バンダリ亜砂也に加え、AbemaTVオリジナルドラマに出演した本田響矢が登壇した。
開会式に登場したりゅうちぇるが「みんな起きてますか?今日は朝早くからお集まりいただきありがとうございます」と挨拶すると、それだけで客席に笑いが発生。続けて「何でそんな笑ってるの?まだ面白いこと何も言ってないのに」と困惑した様子を見せると、会場はさらなる盛り上がりを見せた。
その後、「アベマTV文化祭」というりゅうちぇるのかけ声に続き、観客と登壇陣が「始まるよー」と声を合わせ、開会を宣言。文化祭のスローガンは、実行委員のメンバーである立木、土屋、那須、バンダリ、本田が考えた5つの案の中から選出。視聴者の投票により、本田が考案した「メチャ盛祭 24時間あべまっちゃえ!!」に決定したことが発表された。
開会式では時にツッコミを入れるなどして、年下のメンバーをリードしたりゅうちぇる。その後の囲み取材では「ちょっと前まではツッコまれ待ちみたいな感じだったのに『今日大丈夫?僕まとめてなかった?』みたいな(笑)」と自分で自分に驚きつつ、「そんな立ち位置になって来ちゃったなって」と感慨深げに語った。
「家族の中では誰がリーダー的存在ですか?」との質問には、「完全にリンクですね」と即答。「1歳になったんですけど、けっこう意思が激しめというか『これは嫌だ!』っていうのがはっきり言えるベイビーなので。より意思が出てきて、リンク中心の生活になってきている」と、生活の変化を明かした。これまでは自宅で風呂だけが「唯一地味」だったそうだが、最近はアルファベット表や、五十音表を貼るようになり「お風呂もだんだん派手になってきていて」と笑顔で話し、息子の成長を喜んでいた。
記事・撮影:水野梨香