将棋の叡王戦段位別予選が7月29日に行われ、木下浩一七段(51)と中村太地七段(31)が、午後2時から対局中だ。
叡王戦は、全棋士参加の棋戦で、女流棋士1人、アマチュア1人も予選に参加。段位別予選を経て、タイトルホルダーなどのシード棋士を含んだ本戦を勝ち抜いた2人が、挑戦者決定の三番勝負を行う。
木下七段は1988年4月にプロデビュー。竜王戦は6組、順位戦はフリークラス。中村七段は2006年4月にプロデビュー。竜王戦3組、順位戦B級2組で、タイトルは王座1期の経験がある。
対局の持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は中村七段。勝者は午後7時から北島忠雄七段(53)と対戦する。
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