アニメ「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」第4話が、7月27日より順次放送中。「Fate」シリーズからさまざまなキャラクターがスポット的に参戦している同作だが、第4話では「Fate/Apocrypha」から人気キャラクターの獅子劫界離が登場して話題を呼んでいる。
「ロード・エルメロイII世の事件簿」は、三田誠による魔術ミステリーが原作。「Fate/Zero」において、征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベットと同一人物であるロード・エルメロイII世が、魔術師たちの総本山・時計塔を舞台に、魔術と神秘に満ちた様々な事件に立ち向かう。第4話「工房と塚と死霊魔術師(ネクロマンサー)」では、ロード・エルメロイII世がとある魔術工房で起こった暴走事故の解決に挑んだ。
第4話にはサブタイトルにある通り、「Fate/Apocrypha」のメインキャラクターの一人で死霊魔術師の獅子劫界離が、おなじみのショットガンを片手に登場した。シリーズ屈指の人気キャラクターの登場に、Twitter上は「獅子劫さんじゃないかぁ!?」「獅子劫さん元気そうでなにより」「獅子劫さんが生きてる…しゃべってる…」と大盛り上がり。また“聖杯戦争”への参加を諦められないロード・エルメロイII世が、かつての相棒・征服王イスカンダルを想うシーンも描かれており、あらためて「Fate」シリーズのファンの胸を熱くしていた。
(C)三田誠・TYPE-MOON / LEMPC