女優で声優の戸田恵子が30日に自身のアメブロを更新。NHKの連続テレビ小説『なつぞら』の撮影がオールアップとなったことを明かした。
戸田恵子公式ブログよりスクリーンショット
この日戸田は「梅雨明けしたんですねー!!暑かったー!!」と明かし「レギュラーアンパンマンの収録。」と自身が主人公・アンパンマンの声を務めるアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)の台本の表紙を公開、「あんなに舞台で酷使した喉もちゃんと元気でいてくれました。レギュラーのアンパンマンをやると声の調子がよく実に分かります。神様に感謝。」(原文ママ)と明かした。
また「そして夜は「なつぞら」撮影。カスミ姉さんは、今日でオールアップとなりました!」と自身の写真を公開、「最後の最後に、カスミ姉さんには素敵な花道がありました。どうぞ、どうぞ、お楽しみにね。」とPRし「皆んなの撮影はあと1ヶ月くらいあるようです。オンエアはまだまだありますので。引き続き、観てくださいね。」(原文ママ)とブログを締めくくった。
これに対してファンからは「OAを楽しみにしています」「オールアップってきくと、もう終わりなんだ・・寂しい・・」「なつぞら、引き続きオンエアを楽しみます」「花道をしっかり見届けなくては!!」などのコメントが寄せられている。
NHK連続テレビ小説100作目に当たる『なつぞら』は、戦争で両親を失い北海道・十勝の酪農一家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬すず)が、大自然の中で育まれた豊かな想像力と開拓者精神を生かし、まだ日本で『漫画映画』と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジする姿を描く。戸田はなつが東京へ上京後を描いた「東京・新宿編」で伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の歌い手・煙カスミ役を演じている。