7月31日(水)に放送されたバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)の「ハワイロケ第4弾」で、スタッフの不手際によって、撮影をやり直すというシーンが放送された。
アメリカで人気の乗り物・電動二輪車アービーに乗り、ハワイの道を走り出した日村。「気持ちいいね~、アービー」と爽快に風を切りながら、街の景色をリポート。ワイキキビーチの隣にあるカピオラニビーチを右手に通り過ぎ、観光客に「こんにちは~」とあいさつ。
ビーチを見ながら「ここ、前に来たときにエンディング撮ったところだ。設楽さんが来たときにエンディングを撮ったところ」と、以前のロケで訪れた場所だと懐かしがった。
するとここで、音声ガイドが聞こえないというまさかのトラブルが発生。いったん収録はストップし、日村は待ちの状態に。カメラに向かって「耳が聞こえない、聞こえる問題でずっともめてますね」と状況を説明。
結局、撮影をやり直さなければならなくなり、日村は元来た道を戻ることに。日村は「全部やり直す可能性がある。今、バックしちゃってるから。なかったことになります」「信じられないけど、なかったことになってる。なんだよコレ(笑)」としぶしぶ、スタッフに言われた通りにアービーで元の道に戻った。
再びスタート地点に立った日村は「ここから始まってるそうです。はい、始まりました。今さっきここを通ったんです。この子たち会ったんです。さっき会いましたね~。こんにちは~」と、先ほどもあいさつした観光客に対して嫌みのように再びあいさつ。
カピオラニビーチの横を走ると「さっき来たなここ。設楽さんが来てくれた時にエンディングを撮ったところだ。さっき言ったしな。俺な」と、先ほどとも言ったコメントであることを主張しながらリポートした。
その後も“立つと波で濡れる場所”や“女性のバストに見える石”、“金網越しに熱帯魚が見えるポイント”など『日村がゆく』ならでは(?)のスポットの数々に日村のツッコミが炸裂、スタッフも巻き込む大爆笑のロケとなった。