30日深夜、『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、代理MC・鈴木愛理との思わぬ接点に、矢口真里が心打たれる一幕があった。
℃-uteの元メンバーであり、産休に入る矢口の代理MCを務めることとなった鈴木。「ステージに立つときに、矢口さんのことを必ず思い出すシチュエーションがあって……」と、鈴木が発言すると、何を言われるか予想できない矢口は思わず身構えてしまう。幼少期の鈴木は、モーニング娘。のミュージカルである『LOVEセンチュリー』を、ステージ最前列の中央で鑑賞した経験があったそうだ。
「『恋愛レボリューション21』を(矢口さんが)歌われてて。私そのとき全部(振付けが)踊れる状態で。全力で踊ったんですよ!」と、鈴木は振り返る。当時の矢口は客席で踊っている鈴木に気付き、わざわざしゃがみこんで手を振ってくれたのだという。その印象が強く心に残った鈴木は「ちっちゃい子を見ると、自分の見た光景がこの子には見えるのかなって思って、(同じように)やってあげようって思うんですよ」と、かつての矢口とのやり取りを熱く語った。
そうした思い出がきっかけで、ステージに立ちたいと思うようになったと鈴木が伝えると、矢口と岡野陽一は大きく驚いた。「あの鈴木愛理を作ったのは、私かもしれない!? 嬉しいなあ」と、おどけた表情を浮かべつつも、「拡散希望!」と喜びを隠しきれない矢口であった。
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