先月27日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、竹山が昨今の“キャンプブーム”について持論を展開した。
レギュラーのスパローズ・大和一孝は最近、キャンピングカーのイベントに出演し、キャンプのよさをアピールする仕事をしたことを報告。これに竹山は「キャンプで金を稼ごうとしている芸人が多すぎない?」と疑問を呈する。
これに大和は「僕はちゃんと5年前ぐらいからやってますので。途中で参入した人とは違います」と“にわか”ではないことを強調。竹山が「誰? 途中で参入した人」と詰め寄ると、大和は「まあ、竹山さんも後半ですね」と返しスタジオの笑いを誘った。
さらに、大和は「インスタで可愛い女の子が参入しようとしている。可愛い人が金の匂いを嗅ぎつけてキャンプ場に現れる。それがちょっと納得いかない」と吐露。一方、竹山も「ファミリーなら安く済むし、子どもも思い出になるから楽しい」と肯定的に話しながらも、「雑誌もテレビも楽しいところしか出さない」と不満に思うところがあるという。
「前から言ってるけど」と続けた竹山は「設営が面倒くさいし、朝起きたらいろんなものが泥だらけで汚いし、虫もいる」と負の側面もあると説明。「たき火の前で飯食って酒飲むのは好きだけど、煙で髪の毛なんか臭くてたまんないよ。そういうところも伝えないといけない」と訴えていた。