先月27日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、手術によって視力が回復したという男性の話に竹山が感動する一幕があった。
視聴者と生電話をつなぐコーナーで、電話をかけてきたのは「A-Show」と名乗る52歳の男性。「音楽活動をしていたが、40歳の時に病気で盲目になってしまった」と壮絶な過去を明かす。
その後、制限はありながらも音楽活動を続けていたというA-Showさんだが、「手術をして、今年から12年ぶりに目が見えるようになった」と驚きの告白をし、竹山も「そんなことあるの!?」と驚嘆。目が見えるようになったA-Showさんは、アメリカのフェスティバルに参加するなど意欲的に活動できているそうで「人生に張りも出てきますし、この歳で音楽をやれているのは幸せなこと」と喜びを語った。
さらに、スマートフォンに機種変更することができ、「世の中がスマホになっていることも知らなかった(笑)」と明るく話すA-Showさんに竹山は「素敵な話ですね。アドレナリンというか何かハッピーな成分が頭から出てくる感じですよね。僕も仕事が詰まっていてずーっと疲れが溜まっていたんですけど、今A-Showさんと話して吹っ飛びました」と感銘を受けたことを伝えていた。