AbemaTVのオリジナルドラマ『奪い愛、夏』の記者会見が2日都内で行われ、主演を務める女優の水野美紀松本まりか、俳優の小池徹平らが出席した。

 同作は、一昨年放送されたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』のスタッフ全面協力のもと、完全オリジナルストーリーとして制作。水野演じる敏腕女社長と、小池演じるイケメン社員、松本演じる美人広報の危険な三角関係を描いている。

 水野は、「『奪い愛、夏』のお話が来た時『奪い愛、冬』以上にやれる事がないけどなと思っていたが、意外とやってみたら…イケた」「1話からトップギアで暴れていますが、後半違う展開が待ち構えていて、この人の別の一面をのぞかせる」と、ドラマが前作以上の仕上がりになっていることに自信をのぞかせた。

 また、アドリブの演技が多いという撮影現場で松本は“困っていること”があるといい、「台本に書かれているところから膨らませたアイデアを、現場でどんどん(水野さんが)思いついてやられるので、受ける側としては笑っちゃうんです。本番中にも笑っちゃってそれで何度かNGを出してしまう」と告白。水野は「基本、その場にいる共演者から、スタッフから、全員をビビらせたい、驚かせたい、笑わせたいというモチベーションでやっています」と話した。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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