お笑い芸人のキンタロー。が2日に更新した自身のアメブロで、頚椎椎間板ヘルニアの経験をつづった。
この日、キンタロー。は8月1日にお笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤が頚椎椎間板ヘルニアの手術後の「手術の侵襲」という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症し、リハビリのため休養することを所属事務所が発表したことを受け、報道情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ、日本テレビ系)にコメント出演したことを報告。
キンタロー。は約10年前に頚椎椎間板ヘルニアを発症し、手術を受けたといい、当時ダンス教室で講師を務めていたが、ヘルニアがきっかけでダンス講師の仕事も辞めたことを明かした。
続けて「この頚椎ヘルニア 人によるとは思いますが」と前置きし、「キンタロー。の場合それはもう、壮絶な痛みとの戦いでした」と述べた。最初は寝違いのような痛みがあったといい、「2日たっても3日たっても1週間たっても痛いのが治らず、むしろ痛みが日に日に少しずつ痛くなっていく」と徐々に痛みが増していったことを説明。
その痛みはある日、壮絶な痛みになっており、「もう例えようのない痛み」「こんな痛いのなら死んだ方がましだ!!」と思うほどの痛みだったと述べ「何故なら痛み止めの点滴も何本うっても全然きかず、その信じられないくらいの痛みで何日も、全く眠ることすらできないのです。痛くて眠れないのが1週間も2週間もずっと」と壮絶な痛みだったことを振り返った。
その後、愛知県の病院で手術をするも自費の手術だったため「100万円くらいかかりました」と手術費用を明かした。続けて「幸いにも、手術は成功して しばらくのリハビリとコルセット着用により右親指のしびれが後遺症で残ったものの、痛みは完全にとれました」とつづった。
キンタロー。は「あの壮絶な痛みはなった人じゃないと分からない到底理解できない痛みだと思います。現に壮絶な痛みが伝わりづらく、理解してもらえないなと感じた事が沢山あったからです」「名倉さんにはゆっくり療養して頂き元気な姿を見せて頂きたいです。」と自身の経験を踏まえつつ、名倉への思いをつづった。