女優の枝元萌が1日から3日にかけて自身のアメブロを更新。小学生の頃の夏休みの自由研究についてのエピソードをつづった。
1日のブログで枝元は「押し入れから出てきた漫画のせます 小学生の時の自由研究の話です(実話)」と自身の幼少期の頃を描いた漫画を紹介。自由研究のためにアヒルとチャボの雛を2羽ずつ飼い始めたといい、「これ悲しい続きがありまして 明日にでも語りますか……」と述べた。
続けて2日のブログでは、「全く育て方がわからないのでそれ自体を「研究」ということにしようとした」といい、唯一驚いたこととして、「アヒルの為に畑を掘って洗面器埋めてお池を作ったのですが アヒル溺れかけました 慌てて救い上げ無事でしたが アヒルの本能としてすぐ泳げるのかと思っていましたが ヒナは泳げないんだなと知りました」と明かした。
また、ある日台風が来たといい、鳥小屋は簡易的に作っていたため「こんな小屋あっという間に吹き飛ばされてしまう!!」と、父と共に鳥たちや小屋をガレージの中に移動させた際には、鳴き声は聞こえるもののチャボの「ぴーちゃん」だけが見当たらず、怖くなって「ぴーちゃん!!」と叫んだ時に父から「お前踏んでんのちゃうか?」と言われたことをつづった。
父の言葉を受けトタンの切れ端を踏みつけていた枝元が足を上げると、そこに「ぴーちゃん」が横たわっていたそうで、慌てた父が「どきなさい!」と「ぴーちゃんの体をさすり人工呼吸」をすると、「ぺっちゃんこのぴーちゃんが漫画のように膨らんで息を吹き返した」とのことで、枝元は「これほど生き物を飼うという事が大変な事だと思い知らされた日はないです」と当時の心境を明かした。
その日の翌日、鳥たちは小屋からいなくなっていたといい、枝元は「とっても悲しかったけれど本当に居心地悪かったんだろうなって」と思いを述べ、「それ以来生き物は飼っていません 今でもあの子たちの事を思い出します 可哀想な事をしたと胸がチクチク」と振り返った。