アイドルグループのNGT48が3日、都内で行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」に出演し、約7ヶ月ぶりにメンバー全員でパフォーマンスを行った。
NGT48は去年12月、元メンバーの山口真帆が暴行被害を受けた騒動の影響で、劇場公演を再開できない状態が続いている。荻野由佳は「私たちを信じて待っていてくださる、応援してくださるファンの皆様に、信じて待っていて良かったと思ってもらえるように、これからも全力でパフォーマンスをして精一杯頑張らせていただきたいと思います」と感謝と決意を話した。
会場に集まった約4000人のファンを前に全5曲を披露したNGT48。出演は、イベント開始時間前の“前座”扱いだったが、大歓声に涙するメンバーの姿もあった。最後には荻野由佳がセンターを務める『世界はどこまで青空なのか?』を披露し、会場が一体となった。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)