稲垣吾郎、書家・中塚翠涛の教えで文字が短時間で上達「中塚さんが小学校の先生だったらよかった」
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(3枚)

 現在放送中の稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓 #17』(AbemaTV)に書家の中塚翠涛が出演。文字を書くのが苦手という稲垣が文字の書き方を教わった。

 稲垣が様々な文化人の切り込むトーク企画『インテリゴロウ』にゲストで登場したのが、2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の題字を担当したことで話題の中塚。

稲垣吾郎、書家・中塚翠涛の教えで文字が短時間で上達「中塚さんが小学校の先生だったらよかった」
拡大する

 中塚が稲垣の文字のイメージとして「大人っぽい字のイメージがある」と話すと、稲垣は「全然(文字は)子供。何がインテリゴロウだよ」とそれを否定。文字を書くのが苦手だという稲垣は、中塚にきれいな字を書くコツを教わることになった。

 まずは稲垣が書いた文字を中塚に見てもらう。稲垣の文字を見た中塚は「線が爽やか」と書家らしい言葉で稲垣の文字を表現。その要因は横の線がすべて同じ角度だからだという。そうすると、パッと見の印象でまとまって見えるため、爽やかに見えるのだという。

稲垣吾郎、書家・中塚翠涛の教えで文字が短時間で上達「中塚さんが小学校の先生だったらよかった」
拡大する

 短所は横の線の長さがすべて一緒なので平坦な印象を与えていることだという。改善するためには、長さに強弱をつけることが必要だそうで、そうすると奥行きが出てくるとのこと。

 ここから中塚の文字の書き方講座がスタート。丁寧ながら簡潔に改善点をあげていく。文字を少し変えるだけで劇的に印象が変わることに、「本当だ! やっぱりすごいね先生」と稲垣は驚きの声を上げる。続けて「中塚さん先生みたいな先生が、小学校のとき先生だったらよかったな。絶対好きになっちゃう」と、こちらは稲垣らしい表現で中塚の魅力を言葉にした。

 最終的に中塚が指摘したポイントを踏まえて書き直してみると、その差は歴然。出来栄えには稲垣本人も満足した様子で「うれしい。これ絶対持って帰る」と笑顔で完成した自分の名前を見つめていた。

(C)AbemaTV

『7.2 新しい別の窓 #17』は午後5時~夜0時15分まで「AbemaSPECIAL 2」チャンネルにて放送中

7.2 新しい別の窓 #17
7.2 新しい別の窓 #17
7.2 新しい別の窓 - #17【Abemaビデオ】
7.2 新しい別の窓 - #17【Abemaビデオ】
この記事の写真をみる(3枚)