4日に放送された稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓 #17』(AbemaTV)で稲垣がカブトムシの捕獲に挑戦。モテ男である稲垣がカブトムシのメスにもモテてしまう事態が発生した。
日本全国で3人が様々なお手伝いを行うロケ企画で、カブトムシを捕まえるお手伝いをするために大阪府富田林市にやってきた稲垣。意外にも虫取りの知見があるといい「あの2人(草なぎ、香取)よりはよっぽど知識があるので、自信があります!」という強気なコメントでロケがスタートした。
出迎えてくれたのは依頼者の高沼やすかさんと息子の旬君。旬君は七夕の短冊に稲垣とカブトムシを捕まえに行きたいと願い事を書いていたそうで、その願いが叶った格好だ。
ホームセンターで必要なものを購入し、準備万端で公園にやってきた一行。稲垣はサングラスに麦わら帽子、虫除けのためにメッシュでできた服という完全防備で虫取りに挑む。
最初に見つかったのはメスのカブトムシだった。稲垣が木の根本を掘っていると、そこでメスのカブトムシを発見! しかし、それを捕まえても旬君は浮かない表情。旬君の「オスがいい……」という一言に、稲垣も「そうなんだよ」と同意した。
そこでスタッフからは「吾郎さんにはメスが寄ってくるんですね」とイジられたが、「しょうがないそれは。それは今に始まったことじゃない」とモテる男・稲垣らしい切り返しをみせた。
その後も捜索を続けるがメスのカブトムシはいてもオスはなかなか見つからない。再び見つけたクヌギの根本を掘ってみるが、ここにもいなかった。それでも執念深く探していく2人。そしてついにその瞬間が訪れた。
稲垣が「旬君、見てこれ」と声をかけ、その通り木の裏側に回り込んで見ると、そこには念願のオスのカブトムシの姿が!ここでようやくカブトムシのオスをゲットすることに成功した。
結局その後もメスのカブトムシをさらに1匹捕まえることになり、「どうしてもメスばっかりになっちゃうんだよね僕の場合は」と最後もモテ男の稲垣らしい一言で締めくくった。
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