人気急上昇中の若手俳優・黒羽麻璃央が毎回イケてる芸能人と本気で遊んで本気で戦う、ロケ・バラエティ『イケてるヤツならアソバナイト』(AbemaTV)。今回は黒羽が出演する映画『いなくなれ、群青』公開記念スペシャルインタビューがAbemaビデオにて配信された。
本作の見どころについて、黒羽は「なんといっても映像美。1回見ただけで映像の虜というか、美術品を見ているような感覚に陥りました」と語る。また、自身の役どころ『ナド』について「見ているお客様の頭の中にクエスチョンマークを足していく作業を担った役割」と話した。そして、今回の高校生という役どころにちなんで自身の高校時代について「学生時代は(中・高)どちらともブレザーだったので、今回の『ナド』みたいにシャツを開けたりとか。ちょっとアレンジ加えてるのは新鮮かなと思います」と語る。そして「ネクタイの色をアレンジしたりとか。“お洒落にしたいな”みたいな“イケてるやつになりたいな”みたいなのがあるんですよ、高校生には。“大人の意見に少し反抗したいな”みたいな、そういう時期じゃないですか、思春期と言うものは(笑)」と続けた。
そして今作の主演を務める横浜流星との共演について、黒羽は「5年以上前にいっしょにワークショップを受けたことがあって、そこでの出会いが1番最初だったので。広くもないレッスン場で、いっしょになってお芝居の勉強をしていたなっていう思い出を喋ったりとか」と振り返った。
また、インタビューでは番組『イケてるヤツならアソバナイト』にちなんで『ナドのイケてるところ』についても質問。すると黒羽は「“屋上行っちゃう系男子”に僕は“イケてる感”を感じる」と語り、自身の学校では屋上に行くことを禁止されていたので「そんなところがイケてる」と話す。そして、「『イケてるヤツならアソバナイト』という番組を持っている俳優が演じている点が、1番イケてるのではないか」と、冗談交じりに笑った。