『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」が今シーズンからリニューアル。新番組『ときめきトラベル』として配信がスタートしている。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
セレブ男子？ 海外経験豊富のイケメンが合流
顔合わせのため、男女別にテレビ朝日に集合した男性メンバーたち。男性陣はダイキとすぐるがすでに到着して談笑していたが、そこに3人目の男性メンバー正太郎が合流した。
22歳で身長185cmという正太郎は、身体にぴったりフィットした真っ赤なパンツで登場。派手な格好で少しスタジオをざわつかせた。
さらにオーディション時の映像が流れると、正太郎は緑のTシャツに黒ジャケット、赤いポケットチーフという個性的なコーディネートで現れ、スタジオでも「服装がちょっと気になる」とツッコミが。
海外経験が豊富だという正太郎は、アメリカ、ロシア、モナコ、フランス、オーストラリアなど、数々の国に行ったことがあるという。
正太郎は、モナコで暮らす成功者たちの人生哲学を学ぶために作られた「EXPLORERS CLUB」の会員で、セレブとの社交パーティーに参加するために海外へ行くこともあると明かした。クラブの入会金は5万4000円で、海外への旅費も自腹。お金はかかるが、ハイクラスな人々との交流を楽しんでいる様子。
タイで女性陣と対面し、第一印象で気になった女性を聞かれると、まいころの名前を挙げた正太郎。「一番好きなタイプの顔」と理由を明かし、まいころが「強靭な男性が好き」と言っていたことに触れ、「僕が一番ガタイがいいから、当てはまるんじゃないかな」と自信を見せた。
芸人・ゆうと「他の男の人をどう悪く見せるか」 腹黒い戦略明かす
4人目の男性メンバーは人力舎所属の芸人、25歳のゆうと。オーディションでは「女の子3人とも自分に向いたら一番いい」「他の男の人をどう悪く見せるか」「人を裏で悪く言って落としていって……」と腹黒い戦略を明かしていた。
男子メンバーの間で「どんな女性に来てほしいか？」というトークになると、ゆうとは「年上が好きだからさ。50歳とか来てくれたらいいよね！」とボケるも、まったくウケず「全然おもしろくない」と大スベり。
さらに、自己紹介のときに女性陣の前でやった一発ギャグも苦笑いで終わり、芸人としての本領はまだ発揮できていない様子。
そんなゆうとが第一印象で気になった女性メンバーはまいぴょん。自己紹介で盛大にスベったギャグを「一番笑ってくれていた」と理由を明かし、「そういうのに弱い」と好印象を抱いた様子。
スタジオトークでは、恋愛見届人の柴田あやなが腹黒いゆうとに対し「もう嫌いです」と拒絶反応を示した。山崎ケイが「最初は嫌なこと言ってて、実はいい奴ってパターンもあるから……」とフォローするが、果たしてどんな恋愛になるか。今後も目が離せない。
※山崎ケイ（崎は正式には「たつさき」の字）
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