織田信長の若き日を描いたアニメ「胡蝶綺 ~若き信長~」に登場する帰蝶(声優・花守ゆみり)の性別をめぐり、視聴者たちが「男の娘なのか?」と盛り上がっている。
同アニメは、織田信長像を大胆に解釈し、あまり語られてこなかった元服前後の10代前半から弟・信勝との家督争いなどを描いた歴史アニメ。帰蝶は、「美濃の蝮」の異名を持つ斎藤道三の娘で、周辺国にも鳴り響くほどの美貌の持ち主。しかし、彼女には人には言えない重大な秘密があった。
信長の妻である帰蝶だが、実際は男であるような描写も多く、いまだ劇中で肉体的な性別は明言されていない。8月5日に放送された第5話「会見」では、忍の村で育った帰蝶の過去も描かれており、その中で子供時代の帰蝶は、少年のような姿をしていた。
Twitter上では、毎話放送後に「帰蝶、男確定か…?」「帰蝶の性別未だに分からず」「帰蝶って、…だよね??見間違ってないよね??」「帰蝶は絶対美人な男の娘やろって勝手に思ってる」といった声が上がり、「帰蝶は“男の娘”なのか?」という要素も視聴者の注目を集めているようだ。
(C)揚羽母衣衆/胡蝶綺製作委員会