恵比寿マスカッツの冠番組『恵比寿マスカッツ 真夜中のワイドショー』(AbemaTV)が放送され、マスカッツメンバーの三田羽衣が恐怖に震えながらも美声を披露し視聴者を沸かせる場面があった。
今回は、マスカッツメンバーたちの身に起こった恐怖体験や怪奇現象を発表する「真夜中の心霊ワイドショー」が行われた。偶然撮れた心霊写真を見せたり、身の毛もよだつような恐ろしい話が繰り広げられたりするなか、突如スタジオの壁から落下音のようなものが響き、マスカッツたちは恐怖で震えあがる。怖いものが苦手な三田は「もう限界です……」と、涙を流しながらギブアップ。その後、マイクが置かれたお立ち台に移動した。
怖さに耐えきれなくなってしまった場合の救済策として、限界を感じたメンバーは好きな歌を歌い、気分転換を図ることができる。ここで三田が選曲したのは、モーニング娘。の「ハッピーサマーウェディング」。明るく元気に歌わなければ様にならない曲であるため、番組MCの黒沢かずこと大久保佳代子は、先ほどまで号泣していた三田が歌い切れるのか不安を隠しきれない様子。
歌い出しこそ恐怖で涙を浮かべていたままだったが、みるみる内に元気を取り戻していく三田。音大出身で特技が声楽の三田は、オペラ調の素晴らしい歌声をマスカッツたちとMCに披露する。「みなさんも一緒に!」と、歌の途中でマスカッツたちに歌唱を促す場面もあり、最後には笑顔を取り戻した三田。リフレッシュの効果は抜群で、その後の撮影にも何とか耐えられたようだ。
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