8月6日より順次放送されているアニメ「ソウナンですか?」の第6話では、罠にかかったウサギを解体して調理するシーンがあった。視聴者から「こうやって命を頂いてるのですね‥」といった声が寄せられている。
「ソウナンですか?」は、修学旅行中の事故で無人島に流れ着いた女子高生4人組が、サバイバル術を駆使して生活する姿をコミカルに描いたアニメ。「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の原作・岡本健太郎、作画・さがら梨々による人気漫画が原作だ。なお、原作を務める岡本は、漫画家と猟師を兼業しており、自身の狩猟生活を描いた「山賊ダイアリー」の作者としても有名。
これまでセミやヒトデの食べ方を紹介してきた同アニメだが、第6話「ウサギ実食」では、タイトルの通りウサギを食べた。女子高生たちが葛藤しながらも罠にかかったウサギを仕留め、解体するシーンを見て考えさせられた視聴者も多かった様子。Twitter上では、「これが命を頂いて『生きる』って事か」「ウサギグロかったけど我々はこうやって命を頂いてるのですね‥」「殺してんだよな。感謝していかなきゃなぁ」「やっぱ残さず食べるって大事だわ」といった声が上がっていた。
(C)岡本健太郎・さがら梨々・講談社/ソウナンですか?製作委員会