5日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、現役ナースでタレントの荒川真衣が衝撃の“昆虫食”エピソードを明かした。
この日は「昆虫食で最高の晩餐SP」と題し、昆虫食に詳しい人物たちがゲストに登場。荒川は現在、家で300匹以上の虫を育てているといい、自宅紹介VTRでコオロギやゴキブリが紹介されるとスタジオからは悲鳴が上がる。
すると荒川は、夜はその虫たちを風呂場に移動すると説明。「夜はコオロギが鳴くので、不眠症になって、眠剤がないと寝れなくなっちゃったことがありました」と明かすと、小沢一敬は「逃がしたら?」と促すが、「ダメです!自分で育てたものを食べるということに魅力を感じる」と昆虫食への愛を語った。
4年前に“ど田舎”から東京に出てきたという荒川は、友達が欲しいという理由から爬虫類を飼うことに。ヘビやトカゲの餌になる昆虫を育てているうちに昆虫食に興味を持ったそうで、「昔からキャットフードとか、(動物が)食べているものを食べたくなる癖がある」という。また幼少期に、食卓に出てきたイノシシの肉に毛が付いていたことがあったそうで、「その時から『私は食べ物ではなく生き物を食べて育っているんだ』という感覚を持ったんです。それが20歳を過ぎてから昆虫にシフトチェンジしました。蘇ってきた」と語った。
そこで小沢が「結果、友達はできた?」と聞くと、「いっぱいできました、人間の友達が。昆虫の友達も」と回答。「でも友達食べちゃうんでしょ?」と指摘されると、「熱した油に大体コオロギとか入れるんですね。『ごめんね!』って油に熱されていく姿を見るんですけど、絶対守っているのは残さないということ。便として出るまで見届けます」と返し、小沢は「面白いねあの人」と荒川に興味津々な様子だった。