5日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、お笑いコンビの相席スタート・山添寛が虫嫌いゆえの激しいリアクションで番組を沸かせた。
この日は「昆虫食で最高の晩餐SP」と題し、昆虫食に詳しい人物たちがゲストに登場。そんななか、なぜか“虫嫌い”を公言している山添も登場し「なんで僕、虫(担当に)なったんですか!」と抗議する。
番組の後半では「昆虫食で最高の晩餐」として、数々の昆虫食メニューが登場。食べる前から顔色の悪い山添だったが「僕は仕事をもらった以上、(虫をちゃんと)噛みます!」と決意表明。「ホタテのポワレ~コオロギソース~タガメのジン」「バッタのホワイトチョコ」などの料理を堪能し、アリの見た目そのままの「ツムギアリのアヒージョ」を食べる場面では、あまりに複雑な表情をして食べる山添に、小沢一敬が「なんのドラマの最終回だよ」とツッコミを入れた。
その後、「セミの煎餅」を白目をむきながら食べる姿に井戸田は大爆笑。“シメの一皿”となった「コオロギラーメン」では、姿がそのままのコオロギを口に入れると急に目つきが鋭くなった山添に、井戸田は「素晴らしい!」とその迫真の表情にも拍手を送った。
番組のエンディングでカマキリの被り物を身につけた山添は、なんと番組公認の「昆虫アンバサダー」に就任。小沢が「評判いいよ『こんなに面白いのができたなら、今後も昆虫食は山添に任せた』ばっかりですよ」と視聴者の声を伝えたが、山添は「これ(被り物)を着けてきたスタッフさんの目をにらみ散らしてやりました」と、恨み節で応じスタジオの笑いを誘っていた。