8月8日(木)夜11時より、AbemaTVオリジナルドラマ『奪い愛、夏』の第1話が放送され、怒涛の展開に視聴者から大きな反響が寄せられている。
本作は、主演の水野美紀とともに、鬼気迫る演技に定評のある小池徹平と松本まりかの"豪華怪演陣"が一挙に集結し、危険な愛のトライアングルに挑むクレイジー“狂愛”ドラマ。テレビ朝日系で2017年1月から3月にかけて放送され、狂気と怪演技、ドロドロの愛憎劇が話題を呼んだドラマ『奪い愛、冬』と同様に鈴木おさむが脚本を務め、全く新しいオリジナル版として放送する。
花園桜(水野美紀)は、40歳以上の女性をターゲットとしたマッチングサービス「ラブネクスト」を立ち上げ、10年後の日本を担う女社長のひとりとして知られていた。
そんな「ラブネクスト」の広報部に所属する桐山椿(小池徹平)は、同じ部の空野杏(松本まりか)と恋に落ち、「会社では秘密」という杏の条件の中、交際を始めることとなる。
しかし、日本橋で和菓子を営む椿の実家にトラブルが。父親が保証人になった友人に逃げられたことで1億円の借金を抱えることになってしまったのだ。
実家のことで頭を抱える椿。そんなとき、椿のもとへ社長の桜が現れる。桜はいきなり椿へキスをすると、「私はビジネスだけじゃなくて、キスも一流よ」「明日の13時に社長室に来なさい」と言い放ち、去ってしまうのだった。
翌日、桜の行動に混乱しながらも社長室を訪れた椿を待っていたのは、桜が用意した1億円。そして、桜からの「1億円で私と結婚しなさい」という契約結婚話だった。
桜の自己プロデュースのための結婚条件は、「1億円で結婚したことは絶対に内緒。家は私のマンションに住んでもらう。ただし、あなたの部屋はある。家で話はしなくていい。食事もしなくていい。セックスもしなくていい」というもの。さらに、世に出たときに面倒だからという理由で、「浮気は絶対にダメ。もし浮気したら全額返済しろ」とのこと。
母親は家を出て行き、店を手放さなくてはならない状況に陥った父親のことを考えた椿は、泣く泣く桜の条件を飲むことに。婚姻届にサインをし、杏に「桜社長のことが好き」と嘘をつき、別れを告げるのだった。
その後、椿はこれから住むことになる桜のマンションへ訪れると、そこは偶然にも杏と同じマンションだった。ちょっとした違和感を覚えるが、今ある状況を受け入れるのに必死な椿は、それどころではない。
マンションに着くと、桜に体外受精をするために精液検査を受けるように命じられたり、桜の頭痛を抑えるために頭を撫でるように命じられたりと、桜の奴隷となるような暮らしが始まったのだ。
翌朝、桜と椿の結婚はさっそくメディアに大きく報じられる。椿が出社すると、社員たちもふたりの結婚を祝福。だが、杏だけはその場を逃げ出してしまう。
そんな杏を見た椿は、彼女を追いかけ「お前が好きだ」と告白。桜と結婚した本当の理由を明かし、「俺が愛してるのは杏だけだ、付き合い続けてくれ」と熱いキスを交わした。
第1話から突然のキスに契約結婚、精液検査の強要など、クレイジーすぎる言動をした水野演じる桜には、「冬に続いて夏も 水野美紀さん名演技すぎる」「水野美紀さん半端ねぇ」「桜社長こわすぎるw」「ほんとさすがすぎる水野美紀」「しょっぱなから毒霧吹くわでやりたい放題水野美紀姉さん。期待を裏切らないwww奪い愛、夏」「水野美紀はヤバイ役やけど、キレイやなー」「水野美紀with小手伸也のこのコンビまじで最高!!」など視聴者から絶賛の嵐。さらに、そんな桜に振り回される小池徹平演じる椿には、「椿かわいそうすぎる」「契約結婚とか無理」「小池徹平やっぱりかっこいい」「小池くん、男らしさが増していいね」「とりあえずベットシーンで、徹平君が汗流してるの、まじエロいし、カッコいいし、可愛いし。小池徹平の魅力が詰まってたわ」「クソ性欲男の小池徹平、お金がないっ受けの小池徹平、そして逆巻カナトの才能がある小池徹平という様々な小池徹平が見られる神ドラマ」など同情するコメントや改めてそのかっこよさに感動する声が寄せられた。
■番組情報
『奪い愛、夏』第1話
番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/DjzmuVR8CW4rKZ