千鳥・大悟、女性が苦手な後輩芸人に嘆き節？　小倉優香を相手に口説き方のお手本を披露

　お笑いコンビ・千鳥の大悟が、女性が苦手だという後輩芸人たちにスマートな口説き方のお手本を披露。あまりにも露骨すぎる下ネタで、ゲストの小倉優香を爆笑させた。

　男性の“草食化”が話題になる中、8月7日に放送されたAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」では、お笑いコンビ・大自然のロジャー、きしたかのの高野、そして宮下草薙の草薙航基と女性と接するのが不得意な若手芸人が登場。「千鳥大悟のスマート男塾」と題して、女優やモデル、グラビアアイドルとして活躍する小倉優香を相手に、しっかりとスマートに立ち振る舞えるかを競った。

　まずは「食事に誘う」という初歩的なチャレンジに挑んだものの、ロジャー、高野、草薙の3人は緊張のあまりちぐはぐな行動を見せてしまう。小倉から「（誘い方が）上からだったので、普通だったら断る」と切って捨てられた高野は「あなたが普通ではないですから！」と逆ギレ。草薙に至っては小倉の顔をなかなか直視できず、顔を見た瞬間に「うわっ！　かわいい！」と心の声をそのまま口に出して爆笑を誘っていた。

　不甲斐ない後輩芸人たちの姿に、番組MCで“スマート男塾・塾長”の大悟がお手本を披露。ごく自然な会話の流れで小倉を食事に誘ってみせ、「メシなんか簡単に誘うほうがいいんです。当たり前のように」と解説した。

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　続いて3人は「小倉優香をスマートな下ネタで盛り上げる」というやや難易度の高い内容に挑戦した。「呪いのビデオ」の話からスムーズに下ネタにつなげて小倉を笑わせたロジャーを見て、大悟は「なるほど。面白い話をしようとすればロジャーは普通に話せるのか」と感心した様子。しかし草薙が披露した「面白かった？　ベッドの上ではもっと面白いよ」という下ネタは、MCのノブから「最低！　最低の下ネタです！」と酷評された。

　ここで“塾長”大悟が再登板。指を局部に見立てたあまりにも露骨な下ネタを披露すると、意外にも小倉は大爆笑。大悟は後輩芸人たちに対して「お前らには無理。これはまだ早いわ」と厳しい言葉を投げかけ、「もうちょっと外で訓練しよう」と成長を促していた。

（C）AbemaTV