AbemaTVにて、8月10日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss to survive~』のact.1が放送され、元AKB48でタレントの西野未姫の参戦に注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の矢野聖人、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、高崎凌(以下:りょう/20歳)、西川俊介(以下:シュンスケ/25歳)、藤田富(以下:とむ/27歳)、山口大地(以下:ダイチ/31歳)、小泉遥(以下:こいはる/23歳)、後藤郁(以下:かおる/23歳)、詩島萌々(以下:もも/21歳)、西野未姫(以下:ミキ/20歳)、溝口恵(以下:めぐ/25歳)の男女9人。 毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。
今シーズンは男性が1名多かった前シーズンとは打って変わって、男性4名に対し、女性が5名と1人多く参加。前シーズンでは、くじ引きで5番目となってしまったメンバーはオーディションに参加することすらできなかったが、今回はルールを変更。くじ引きで5番目を引いた女性は、好きな男性を指名し、指名された男性はふたりの女性とペアを組み、稽古をすることとなった。
運命のくじ引きで、一番を引いたのは元AKB48でバラエティ番組でも活躍中のミキ。女性メンバー最年少のミキは、同じく男性メンバー最年少のりょうを指名。続いて、くじ引きの順番にしたがって、こいはるはダイチを、ももはとむを、かおるはシュンスケとペアを組むこととなった。
5番を引いためぐは、既に決定したペアに割り込む形で、自分がペアを組みたい人を指名できる。めぐは申し訳なさそうに悩みに悩みながらも、第一印象で気になっていたりょうを指名した。
1番のくじを引いたラッキーガールだったはずのミキは、りょうを巡ってめぐと3人ペアになることに、「一番引いたのに…すごくモヤモヤします」と不満げだった。
そんなりょう&ミキ&めぐペアは、時間を区切ってそれぞれのカップルで稽古をすることに。しかし、ミキは、自分よりも息のあった稽古を見せるりょう&めぐの練習風景をみながら複雑そうな表情を浮かべていた。
そして、いよいよオーディションの時間。ここで、先生から「りょうとオーディションを受けられるのはどちらかひとりの女性のみ」という衝撃のルールが伝えられる。
ミキとめぐの間に緊張が走るなか、りょうが選んだのはめぐだった。
あまりにも残酷な新ルールには、スタジオメンバーも「うわぁ~これキツイよ」「だって一番最初に選んだのに」「これは辛い…」とミキに同情しつつも、ミキが見せたバラエティ以外での新たな表情に「この子が恋愛したらどうなるんやろう?」と興味津々のようだった。
■番組情報
恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss to survive act.1
番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/DjzmwcWYitfJab