将棋の棋王戦挑戦者決定トーナメントが8月15日に行われ、行方尚史八段(45)と本田奎四段(22)が対局中だ。
棋王戦は全棋士、女流名人、アマチュア名人が参加するタイトル戦で、予選通過者とシード者により挑戦者決定トーナメントを実施。ベスト4以上は「2敗失格制」で、敗者復活戦がある。挑戦者決定戦は変則の二番勝負で、勝者組の優勝者は2局のうち1つでも勝てば挑戦権を獲得。敗者復活優勝者は2連勝が必要となる。
居飛車党同士の対局は、今回が初手合い。行方八段は同トーナメントに15期連続19回目の出場。本田四段は予選では永瀬拓矢叡王(26)を破るなどして、本戦出場を決めた。
本局の持ち時間は各4時間。振り駒の結果、先手は行方九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
行方尚史八段 注文なし 本田奎四段 チキン南蛮弁当
【昼食休憩時点での残り持ち時間】
行方尚史八段 2時間59分(消費1時間1分) 本田奎四段 3時間18分(消費42分)
(C)AbemaTV