8月15日(木)夜11時より、AbemaTVオリジナルドラマ『奪い愛、夏』の第2話が放送され、女優の水野美紀の女子高生姿が話題となっている。
本作は、主演の水野美紀とともに、鬼気迫る演技に定評のある小池徹平と松本まりかの"豪華怪演陣"が一挙に集結し、危険な愛のトライアングルに挑むクレイジー“狂愛”ドラマ。テレビ朝日系で2017年1月から3月にかけて放送され、狂気と怪演技、ドロドロの愛憎劇が話題を呼んだドラマ『奪い愛、冬』と同様に鈴木おさむが脚本を務め、全く新しいオリジナル版として放送する。
花園桜(水野美紀)は、40歳以上の女性をターゲットとしたマッチングサービス「ラブネクスト」を立ち上げ、10年後の日本を担う女社長のひとりとして知られていた。自身のブランディングのために結婚したいと考えた桜は、優秀イケメン社員の桐山椿(小池徹平)に10億円と引き換えに契約結婚をするよう命令。実家が借金を抱えて困っていた椿は、「浮気は絶対にダメ。もし浮気したら全額返済しろ」という条件のもと泣く泣く結婚を受け入れた。しかし、付き合っていた空野杏(松本まりか)のことを吹っ切れない椿は、桜には秘密で杏との愛を育み続けることを選択したのだった。
改めて椿の実家に挨拶にいってきたという桜は、椿の父が作るどら焼きを食べて吐き出し、「よくこんな味で堂々と40年やってきたわね」と手厳しい意見。しかし、桜が厳しいのには、ある過去があった。
桜の父親は田舎町で洋食屋を営んでいたが、ライバル店ができたため経営困難に。さらに、母親が癌になり、銀行以外からも多額の借金。メニューを増やしたり、店を改装したりと必死に働くも、どれもうまくいかずに最終的には高校生の桜の前で首を吊って死んでしまったのだという。
契約結婚というとんでもない提案をしてきた桜だったが、実は自身の父親と椿の父親を重ねていたのだ。
そんな桜の回想シーンには、「桜さんも実は苦労人だったんだ」「社長の話本当なら壮絶だな」「桜もいろいろあったんだね」といったコメントや、女子高生姿の水野美紀に「水野美紀かわいい!!」「ふつうにかわいい」「制服良き」「水野さん美しいのな、すごいわ」「いつまでも変わらず美しい」など絶賛のコメントが寄せられた。
■番組情報
『奪い愛、夏』第2話
番組URL:https://abema.tv/video/episode/90-1290_s1_p2