声優の浪川大輔が、アニメ「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」(以下、「ロード・エルメロイII世の事件簿」)で自身が演じる主人公のロード・エルメロイII世の声の変化に言及した。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」では、浪川と石川界人(石川は8月度のマンスリーMC)が木曜MCを担当している。15日に生放送された同番組では、放送中の「ロード・エルメロイII世の事件簿」でメルヴィン・ウェインズ役を演じる平川大輔と、グレイ役を演じる上田麗奈もゲスト出演した。
謎解きゲーム(問題提供:SCRAP『5分間リアル脱出ゲーム』『5分間リアル脱出ゲームR』より)に挑んだ4人。どんどん上がっていく難易度に苦戦しながらも、すべての問題をこなした。さらに視聴者プレゼントとして、上田、平川、浪川の順番でそれぞれ演じるキャラクターの決め台詞も披露。浪川が「いいだろう。この事件、私が預かろう」と渋い声を聞かせると、スタジオは拍手に包まれた。
平川が「あの可愛かったウェイバーが……」と語ると、石川も「『わぁ~!』とか言っていたのに……」とウェイバー・ベルベットからの成長に言及。浪川は「一番わからない部分は、なぜ僕の声帯がこんなに低くなったか。ウェイバーに何があったんだ。ボールとか(喉に)当たったんだろうか」と話し、スタジオの笑いを誘った。
またアニメ「ロード・エルメロイII世の事件簿」には出演していない石川だが、見事なMCぶりで作品の魅力を深堀り。番組エンディングで、平川は「界人くんがファン1号のような感じで、すごく熱くやってくれて、うれしかった。スタッフの方が番組を見てくれていたら、今後何かの役で呼んでくれるに違いない」と石川に感謝。すると浪川も「ぜひ売り子とかやってほしい」と続け、石川は「売り子?!」と驚いていた。