現在、脳動静脈奇形のため闘病中の俳優・間瀬翔太が14日に自身のアメブロを更新。お笑いタレントの長井秀和が見舞いに訪れたことを報告した。
間瀬は8月12日に声でブログを投稿できる『こえのブログ』で、無事手術を終えたことと現在の状態を報告しており、この日は「niftyさん、yahooニュースさん、exciteさん、ライブドアさん、全国ニュースありがとうございます」と自身について取り上げたネットニュースについて感謝。「絶対完全治癒します」と決意を述べた。
続けて「皆さんからの沢山の応援で本当に少しづつですが健康になってきました」と報告し、「今日は手術から1週間経ちました」「CTで造影剤をやってきます。本日で3度目。でも、自分と先生とアメブロの皆を信じる。乗り切る!」と力強くコメント。「「間違いない!」で有名な、芸人の長井秀和さんも面会に来てくれたよ!」と長井との2ショットを公開し、「いつも可愛がってくれて本当に嬉しい」と感謝を述べた。
続けて間瀬は「実はこの難病が発覚する一カ月前ぐらいの話しなんだけど」として、「なんだろうな、頭痛?二日酔い?みたいな痛さがあったの」と説明。地元の病院や大きめの病院を回るも、原因不明だったことを明かした。しかし、CTもMRIも撮らなかったといい「その間もずっと微妙な頭痛がありました!その後7月20日に脳出血が起こり、結果手術になりました」とつづった。
その後、医師に「一カ月前ぐらいから軽い頭痛があったんですが」と伝えたところ、「箇所も違うし症状的にも、その頭痛と今回の脳動静脈奇形は関連してないんじゃないか」と言われたといい、「しかし手術後には、その一カ月前からの頭痛が無くなっていました。僕個人的には、あの頭痛が脳動静脈奇形の予告だったんぢゃないか?と今も思っています」(原文ママ)とコメント。「この話は正しいのか間違いなのかも分かりませんが」「もし似たような頭痛を感じてる人がいたら一応病院にいってCTをとって貰って欲しいです」と訴えた。
ブログの最後では「この脳動静脈奇形という難病は先天性なので、突然頭痛がするよりは、脳出血をしてから痛さを訴える方が多いそうなんですが、中には僕と同じく先に痛みを感じる方がいると思っています」とつづり、「いかんせん、まだ脳動静脈奇形が有名な難病では無いので、いまよりもっと深く研究が進んだら嬉しいなと思います」「そしてそのためなら僕も色々情報を書いて、少しでも手助けしてあげたいです!!」とつづった。
この投稿に「顔色も良くなってきたね」「笑顔が見れて本当にホッとしました。長井さんもいいお顔してますね」「今日の投稿、大変勉強になりました」「医学書や医者の話も大事ですが、やはり直接その病気にかかった方の声と言うのは重みがあります」などのコメントが寄せられている。