8月17日より順次放送されているアニメ「鬼滅の刃」第20話で、鬼殺隊の主軸“柱”の1人である胡蝶しのぶ(声優・早見沙織)が戦闘に加わった。
「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」で連載中の吾峠呼世晴氏による同名漫画が原作。炭売りの少年・竈門炭治郎が、鬼に変貌してしまった妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”となって戦う姿を描いている。第20話「寄せ集めの家族」では、炭治郎が新たな技“ヒノカミ神楽・円舞”でついに累の頸を斬り落とした。
鬼殺隊士としての実力は謎に包まれたままだった胡蝶しのぶも、戦闘に加わった。「蟲の呼吸」の使い手であるしのぶは、「蝶ノ舞・戯れ」で華麗に勝利を飾った。蝶が舞い飛ぶ幻想的なエフェクトと裏腹に、毒によって相手を死に至らしめる残酷な技だ。
しのぶの戦闘シーンに、Twitter上も「しのぶさんが美しすぎる…」「もはや芸術の域だと思うの」「ある意味一番えげつない倒し方だな」「鬼のお姉ちゃんが可哀想になってくるわw」と大盛りあがり。敵である蜘蛛の鬼(姉)を演じた白石涼子は放送後、「しのぶさん、あんなにほんわかした声なのに微笑みが怖かったよ ギャップが半端ない 軽やか鮮やか」とツイートしている。
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