闇営業問題で吉本興業から謹慎処分を受けた所属芸人11人の処分が、19日に解除され、お笑いコンビのスリムクラブ、2700、くまだまさし(46)ら7人が、東京・新宿の『ルミネtheよしもと』で舞台復帰した。

謹慎処分を受けた芸人の中で、最初に舞台に立ったのは2700。午後12時30分ごろのステージに登場し、一連の騒動を謝罪した。八十島宏行(35)が「お久しぶりでございます。いろいろご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした。今日からまた頑張らさせていただきますので、また、よろしくお願いいたします」と謝罪すると、続けて常道裕史(36)も「ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします」と集まった観客に向け呼びかけた。

その後、午後2時のステージに出演したくまだまさしは、おなじみのサングラス姿で登場。冒頭でファンに謝罪した後、一度舞台そでに戻り、改めてネタを披露した。スリムクラブの真栄田賢(43)も「最初はちょっとパニックでね。久しぶりのパニパニパニックでしたよ。今日で謹慎が解けまして、 またやるので、よろしくお願いします」と会場のお笑いファンに向け挨拶した。そのほかにも謹慎処分を受けたガリットチュウの福島善成(41)は20日に『ルミネtheよしもと』にて、天津・木村卓寛(43)は22日に『よしもと幕張イオンモール劇場』にて、レイザーラモン・HG(43)は24日に『ルミネtheよしもと』にて、ザ・パンチ・パンチ浜崎(38)は24日に『よしもと幕張イオンモール劇場』にて舞台復帰が決まっている。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)

