8月24日(土)よる10時より、AbemaTVにてオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ』#1が放送。かまいたち・濱家隆一が明かした結婚のきっかけに、紗栄子が嫌悪感を示す場面があった。
本番組は、仕事が第一の彼氏を持つ交際2年のカップルと、関東と関西の遠距離恋愛をしている交際3年のカップルの2組が、イタリア7日間の旅を通し、最終日に”結婚する”か、”別れる”かのどちらかを必ず決断する、最も残酷で、愛に溢れた結婚リアリティーショー。小籔千豊がメインMCを務め、第1話はスペシャルゲストに紗栄子、ゲストにかまいたち・濱家隆一、そしてレギュラーゲストに桃を迎えて放送された。
結婚のタイミングを見失ったカップルが、7日間の旅行を通して答えを出す本番組の内容にちなみ、かまいたちの濱家は、自身が結婚した際のエピソードを披露。「彼女と3年ぐらい付き合ったんですけど、ほんとタイミングなかったんです」と、本番組のカップルと同じような状況に置かれていたことを明かした。
そんな中、結婚に踏み切るきっかけとなったのが、相方である山内健司の結婚だったという。濱家が「うちの相方が結婚するってなったので、一緒のタイミングでノリでいった方が結婚できると思って、結婚したんです」と語ると、紗栄子は「すっごい嫌です、それ…」と唖然。小藪も「彼女を幸せにしたいとか、幸せにするのは今だ、みたいなら良いけど」と苦言を呈した。
また、本番組に出演するカナミ(27歳/モデル)とフミヤ(26歳/パーソナルトレーナー)は、同棲を始めて2年が経つカップル。桃は「同棲は結婚前にした方がいいなって思っているんですけど、結婚が決まってから同棲しないと、ダラダラいっちゃいそうな気がして」との考えを示した。桃自身も前夫と結婚した際には、結婚を決めてから同棲したと言い、「1週間後にプロポーズしてもらって、少女漫画のように涙って出るんだなと思って」と、当時の感動を振り返った。
感激の面持ちを浮かべる桃だったが、小藪は「すごい幸せそうなエピソードの後に刺すようで悪いんですけど」と前置きした上で、「一週間は同棲とは言えない」と猛ツッコミ。
桃が「確かにめっちゃ早かったですね」と笑いつつ、「離婚もしちゃったんですけど」と自虐気味に付け加えると、小藪は「その格言もあんま言わんとってくれます?」とバッサリ切り捨て、初回から歯に衣着せぬトークを繰り広げていた。
次回、イタリア旅行に出発したカナミとフミヤが、早くも大揉めする展開に…。『さよならプロポーズ』#2は8月31日(土)よる10時~放送される。