新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第4話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして歌手で俳優の森崎ウィンが登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
前回の放送では、川でミズオオトカゲが泳いでいるのを発見し、大興奮だった看護師のまいころ。爬虫類が大好きで、家ではトカゲなどを4匹飼っているという。その後も、隣を歩くセレブ男子の正太郎にコモドドラゴンの豆知識を披露するなど、爬虫類愛を炸裂させていた。
▲看護師・まいころの自宅では爬虫類がたくさん
旅の初日も終わりに近づくと、ここで初めての「ラブタイム」が行われた。ラブタイムは、毎晩男性が1番気になっている女性のもとへ行き、ハグをするルールだ。
「全員私に告白してほしい」と、密かにコンプリートを目指す“恋愛ワガママ女子”まいぴょんの元に来たのは、フェミニン男子のすぐる。まいぴょんは「びっくり~」と驚きつつも、うれしそうだ。
続いて、正太郎が選んだ女性もまいぴょん。狙っていた2人の男子をゲットできたまいぴょんは「この調子でやっていけたらいいな」「1回はコンプリートしてみたい」と手応えを感じている様子だった。
2人目の女性・レイアのもとには、芸人のゆうとが現れた。この組み合わせに、スタジオからは「意外!」の声が上がった。ハグをして帰っていくと、レイアは「恥ずかしいです」と照れていた。
そして、まいころの元には、プロテニス選手のダイキが訪れていた。「最初からいいなと思ってた」と対面したときから惹かれていたことを明かすと、まいころは「まさかすぎた」と意外だった様子。ダイキのことは「1番(来ることは)ないなと思っていた」そうで、「イケメンにハグされたらキュンキュンするんだなって思いました」と、ときめいていた。
正太郎は、第一印象ではまいころに惹かれていたが、なぜまいぴょんに心変わりしたのだろうか。スタッフが聞いてみたところ、「(まいころは)正直難しいというか……あんま話聞いてないなって」と、話してみて印象が変わった様子。
「話を積み上げていくんですけど、積み上がらないんですよね。僕の話がスルーされることがある」と、うまく会話ができなかったと説明する正太郎。がんばってみたものの、結局は「難しい」と判断したという。
また、最初はまいぴょんに惹かれていたはずのゆうとに話を聞くと、「男性メンバーを見ていると、やっぱりみんなまいぴょんに行きがち」と、人気が高いことに気づいた様子。レイアと話してみたところ居心地がよかったため、最終的にレイアを選んだという。
まいころにも話しに行ったが「すっげえ話を聞いてない。全然会話にならなくて……」と、ゆうとも正太郎とまったく同じ感想を告白。会話をしていても、途中でまいころが話を聞いていないため、またゼロからのスタートになってしまい、引き気味だ。
第一印象では男性メンバーからの人気が高かったまいころだったが、男性から「話してみるとあんまり……」と思われていることについて、スタジオでは山崎が「男たちも、話を掘り下げる努力を(していない)。もっと話を広げられたりするのに」と指摘。柴田も「(掘り下げられないくらい)よっぽど話を聞いてないのか……」とコメントし、笑いを誘った。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)