新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第4話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして歌手で俳優の森崎ウィンが登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅2日目の朝、メンバーたちはアユタヤ遺跡のワット・マハタートを目指し、バス移動をしていた。途中でバスを乗り換える際、どのバスに乗ればいいか、“恋愛ワガママ女子”まいぴょんが代表して現地の人に聞くことに。
前日まいぴょんは、唯一英語ができる正太郎との会話で「全然(英語を)話せない。でも明日からは(現地の人に)話しかけてみたい」と、意欲を見せていた。そんなまいぴょんに、正太郎は「サポートするよ」と約束。
まいぴょんについて、正太郎は「好きなのか気になっているのかはわからないけど、『コミュニケーションをとっていきたい』って言っていたから、それを手助けしてあげたい」とスタッフに心境を語っていた。
その言葉どおり、正太郎は現地の人に話しかけているまいぴょんを隣でアシストする。現地の人がチケット売り場まで案内してくれることになり、無事に乗車券を購入できた。
オーディションのときは「お世話をしてくれる男性がいい」と話していたまいぴょん。サポートしてくれる正太郎は理想的かと思いきや、「(正太郎は)しっかりしてて、スペック高くて、完璧だけど、尽くしてもらいたい男性はああいう感じじゃないんですよ」と意外なことを口にした。
まいぴょんは事務所の先輩・和田アキ子の冠番組『アッコにおまかせ!』のアシスタントとしても隔週出演しており、ネットでは「あの可愛い子は誰?」と話題になるほど。まいぴょんは「もっとへにゃ~ってしてて『なんでもやってあげるよ』みたいな優しい人がいい」と具体的な理想像を明かし、「自分的にそこがやだなぁって思ってます」と、今のところ恋愛感情は動いていないようだった。
目的地へ向かうバスの中では、まいぴょんが両親の話を始めた。「家に帰る途中にパパから『腰が痛いから薬買ってきて』って言われたんだけど、仕事で遅くなっちゃったから、コンビニに行ってドリンクコーナーで適当に赤いのを取ったのよ。家に帰ったらパパとママがいて、パパに『買ってきたよ』って言ったら『それ精力剤じゃん!』って。ママは『あらやだ』って言った」とおもしろエピソードを披露した。
この話にメンバーたちは大爆笑。スタジオで映像を観ていた山崎も「天然も入ってるし、ちょっと下ネタも入ってる。エピソード完璧」と冷静に分析しつつ、高評価だった。
続いて、すぐるが天然だという母親のエピソードを話し始めた。「家族でごはんを食べに行って。僕がバイトをして貯めたお金で、お父さんお母さんにご褒美というか」と親孝行のために両親を食事に連れていったという。
「けっこう食べるな、大丈夫かな?」と財布が心配になったすぐる。しかし、お母さんが「無理せんときよ。なかったらあとで貸すからね」と気遣ってくれ、そんな母を「かっこいいな。素敵!」と思ったが、すぐるが会計をしていると「ガンッ!て音が鳴って、見たらお母さんが自動ドアに挟まってた」と驚きのオチ。
このエピソードもメンバーは大爆笑で、「いいね温まってきた」とバス内でのトークを楽しんでいた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)