お笑いタレントのだいたひかるが26日に自身のアメブロを更新。乳がん治療で部分切除を選ばなかった理由を明かした。

だいたひかる公式ブログよりスクリーンショット

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、今年3月に乳がんの再発を公表。5月16日に放射線治療を終えたことを報告していた。

 この日は読者から寄せられた“全摘か部分切除か悩んでいます ひかるさんは、医師から部分切除の提案はありましたか?”という質問を取り上げると、医師から“胸の三分の一残せる”という部分切除の提案があったことを明かすも「三分の一残すよりも全摘して、したくなったら再建しようと思っていました」と説明。「私は40代なので胸の見てくれより、心配事が減りそうな方を選びました」とつづった。

 さらに「ジロジロ見られる部分でもないので不自由は感じていません」といい、「部分切除した経験がないので、部分切除した予後は私には分かりかねますが…知っている所で言うと放射線治療は、がん治療の中では私にとっては楽な方な治療でした!」とつづり、「手術を受けられる事は助かる見込みがあるからなので、自分が助かる切符を持っている切符を大切に」と、読者へ応援メッセージを送りブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「ひかるさんのアドバイスは、とても優しくてわかりやすくて、そして、勇気づけられます」「だいたさんのブログをみては早く私も笑顔にならなくちゃっと思う日々です」「部分切除か全摘か。私も一年前になりますが、ものすごく悩みました」などの声が寄せられている。

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だいたひかる『部分切除を選ばなかった理由』
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あーるさんこんにちは😊医師から部分切除の提案はありました。胸の三分の一残せるとの事でしたが…三分の一残すよりも全摘して、したくなったら再建しようと思っていま…
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