女優の古村比呂が27日と28日に更新した自身のアメブロで、携帯電話を紛失した顛末をつづった。
27日のブログで古村は「今日出先で携帯失くしてしまいました」と報告。しかし、ほどなくして見つかったとも補足し、「何はともあれ 諦めていたので 見つかって良かった」「貴重な体験しました」と述べていた。
28日のブログでは、紛失から手元に戻るまでの一部始終を紹介。紛失後、キャリアのショップに向かったところ、店員から「このご時世です。ほぼ見つからないと思って下さい」「携帯補償も、一時停止も出来ます。 ただ、それまでに携帯情報を 抜かれてしまう場合があります」と、神妙な表情で言われたといい、「絶望的になりました」とその時の気持ちを説明した。
それから古村は店員のアドバイスに従って、携帯情報を入手したうえで警察署へ向かったことを報告。到着した警察署で事情を説明し、これと思しき携帯電話と対面したところ「そこには3時間前と変わらぬ姿の私の携帯がありました」と無事発見されたことを報告。携帯電話は本人確認書類の提示後に無事、手元に戻ってきたといい、古村は「ありがとうございました」と感謝しきりの様子。「良い方に拾われて良かったですね」と声をかけられたため、「はい、諦めていたので、本当に良かったです。その方へお礼は？」と尋ねたところ、「お礼の電話も結構ですと」と伝えられたという。
恐縮した古村が感謝を伝えたところ、「良かったですね。 携帯もお身体も お大事にしてくださいね。 古村比呂さん」と言われたといい、古村は「ありがとうございます。今もの凄く 人に優しくしようって思いました」と、「グッときた私は、何も考えず、ありのままの思いを口にしていました」とコメント。ブログの最後では「皆さまもお気をつけ下さいませ」と呼びかけ、「勝手に 逞しくなった気分です」とおちゃめに述べた。
これらの投稿に「見つかって良かったです」「すごくいいお話！顛末が分かっていてもハラハラしながら読みました」「この国の お互い様 の精神 素晴らしいですね」「警察の方の親切な対応もいいですよね。言葉って大事ですね。」などのコメントが寄せられている。
