24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、モデルで番組MCの古関れんがセクシー女優の採用面接に挑戦。放送NGな質問に次々と答える場面があった。
古関は「ディープスポット社会科見学」企画の第2弾として、セクシービデオ制作会社「ソフト・オン・デマンド(SOD)」への潜入取材を敢行。すると、宣伝部の吉岡明日海さんの提案でセクシー女優の採用面接を体験することに。
面接時は赤裸々な質問を単刀直入にされるということを聞き、古関は「私が聞かれるんですよね…?」と不安そうな表情を浮かべるも、いざ面接へ。
面接担当者は、入社6年目の社員・浅本さん。浅本さんによると、面接には1日に5、6人が来るそうで、「春だったり、新しく環境が変わったりする時に『出よう』って。AV女優もアイドルみたいな感じで、そういう活動がしたいという子もいて幅が広い」とのこと。また、採用するのは月に5人もいないといい、「AV女優になりたくてもデビューできない子もいるくらい狭き門」なのだという。
そして、いよいよ古関の面接がスタート。回答したアンケート用紙をもとに、「初体験はいつ?」「相手はどんな人が多い?」「チャームポイントは?」など、きわどい質問が次々と飛び出る。
1時間にわたる面接の結果、浅本さんは古関を「リアクションというかキャラがいい」「自分がどういうものが好きかも分かっている」と高評価。また、「出演してもらうとしたらどんな作品か?」との質問には「相手のやりたいことを受け入れるようなところがあったので、『ドール物』。ラブドールと一緒に女の子がいて、男性に何かされてもドールのふりをしないといけないという作品が合っている印象」との回答だった。
この模様をスタジオで見た竹山は「れんが偉いのは、番組的に隠すところは隠すけど、全部きちんと答えてるじゃない。それによってリアリティが増すよね。普段からああいう面接をやっているということ」と絶賛。古関は「お金に困ってやる人が多いのかなっていう偏見があったんですけど、聞いたらそういうことではなくて、『本当になりたい』と門を叩く人が圧倒的に多いというのが意外でした」と語った。