24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、セクシービデオ制作会社「ソフト・オン・デマンド(SOD)」の新人セクシー女優がデビューする瞬間に密着した。
「ディープスポット社会科見学」企画の第2弾として、番組MCの古関れんが取材したのは、9月にSODからデビュー作が出る浅井心晴さん、20歳。浅井さんはSODの社員で、「今も働いています。普通に」との説明に古関は驚く。
普段は他の女優の撮影現場でADとして動いているという浅井さん。「セクシー女優になりたい」という理由で応募したが、面接時に「普通にここで働けるよ」と言われ社員として働いているという。「おばあちゃんになっても(セクシー女優を)続けるって不可能に近いじゃないですか。引退した後に普通に働けるように、そういう制度もあるということで」と経緯を明かすと、古関は「SODは現実的なんですね」と感心しきりの様子。
さらに、浅井さんは「男性経験がゼロ」だということも告白。もともと専門学校で演技を学んでいた浅井さんは、「もっと自分をさらけだせよ」という先生の言葉が忘れられなかったという。「何をしたらさらけ出せるかな?って考えた時に、心だけじゃなくて物理的に脱いだら何かが変わるんだろうと思って面接に来た。『処女を捧げるんだったらAVに』と思ったんです」という思いを語った。
取材中「全部が心配」と不安を覗かせる浅井さんだったが、撮影のためいよいよスタジオへ。現場に1人入った古関は、浅井さんのファーストキスの瞬間こそ笑顔だったが、ロストバージンの瞬間を迎えると涙を流した。
この映像をスタジオで見た古関は「スタジオは独特な緊迫感があって、始まる前から黙々と自分の作業をされているという空間でした。始まってみると(浅井さんの)涙がある現場だったので、私ももらい泣きしてしまいました」とコメント。また、浅井さんもスタジオに登場し「すごく緊張して、酸欠だったのか朝からしびれが止まらなくて。セックスは痛かったんですけど、エクスタシーの気持ちよさじゃなく人のあたたかさをすごく感じたので、気持ち的には良かった」と振り返った。