「ダンベル何キロ持てる?」街雄鳴造役や「ハイキュー!!」影山飛雄役などで知られる声優の石川界人が、AIの“アイちゃん”を相手にした朗読劇に挑戦した。「ルパン三世」石川五ェ門役や「ハイキュー!!」及川徹役などで知られる声優の浪川大輔も、貴重なキス音を披露している。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」では、浪川と石川界人(石川は8月度のマンスリーMC)が木曜MCを担当。8月29日に生放送された同番組では、ダミーヘッドマイクを使った朗読企画「あなたが選ぶ!夜あそび劇場」が行われた。同企画では、芝居の途中で「言ってほしいセリフ」の視聴者アンケートが実施され、アンケートで1位になりそうなセリフを予想していく。正解の場合は、視聴者にそのセリフを届けられるが、不正解の場合は、番組ADの“へなちょこボイス”でセリフが読み上げられる。
前回の浪川に続き、今回は石川が「夜あそび劇場」に挑戦。いかにも機械という雰囲気の棒読みボイスをしたAIの“アイちゃん”を相手に、デートを熱演した。石川は筋肉キャラで知られているだけあって「言ってほしいセリフ」の選択肢には「これじゃ筋肉見えないじゃん。Tシャツ短パンに着替えてきて」など“筋肉バカ”らしいセリフも含まれていた。そういったセリフを、石川は「左のハムストリングス隠れちゃってる」など独自のアレンジを加えながら甘く演じてみせた。
また「うるせえな。それ以上言うとこうするぞ。……チュッ」というセリフは、石川ではなく、浪川が演じることに。これには石川も「イェイイェイ、イェ~イ!」と大盛り上がり。浪川は「俺のキス音は舌打ちってよく言われるから!」とコメントし、笑いを誘った。