9月1日午前9時からテレビ朝日系でスタートする新番組「仮面ライダーゼロワン」の特別番組「仮面ライダーゼロワン スタート前日特番」が8月31日にAbemaTVで放送され、高橋文哉(飛電或人/仮面ライダーゼロワン)、岡田龍太郎(不破諫/仮面ライダーバルカン)、鶴嶋乃愛(イズ)、井桁弘恵(刃唯阿/仮面ライダーバルキリー)の4人が出演、見どころや今後の意気込みを語った。また、新ライダーへの期待感からか、本編放送前日にもかかわらず、早くもTwitterのトレンド入りを果たした。
「仮面ライダーゼロワン」は、2000 年から続いてきた「平成仮面ライダーシリーズ」20 作品を経て、新たな令和時代に始まる「令和仮面ライダー」の第1作。各話でスポーツ選手や医師、料理人、漫画家など、子供たちが熱い視線を送る職業の世界を舞台に、そこに AI が導入された世界の姿とその環境下で生まれる悪との戦いが描かれている。主人公を演じる高橋は、ファンに向けて「新時代の幕開けを仮面ライダーゼロワンでできればと思います」と力強く語った。各出演者が語った見どころは以下のとおり。
高橋文哉
「近未来」
結構ハイテクなものがすごく多くて、劇中でも空を飛ぶテレビとかいろんなものが出てきます。AIという近未来、これからできてもおかしくない「ヒューマギア」が暴れちゃうというそういう世界観が「ゼロワン」のすごいところだと思います。
岡田龍太郎
「非勧善懲悪」
ヒーロー番組は、こっちが正義で、悪を倒しておしまいというのが多いと思いますが、「仮面ライダーゼロワン」はそれに留まりません。(或人と諫は)どちらも正義という立ち位置なんですが、思想が全く真逆。突き詰めると、どっちが正しいかわからない。引き込まれる魅力があります。
鶴嶋乃愛
「現実にありそうで無い世界観」
人工知能とかに、侵略されていくというのは、誰もが一度は考えたことがある世界観だと思いますが、それが本当に具体化された作品というか、見ていて未来を想像してワクワクする番組になっています。
井桁
「女子も憧れるアクション!!!」
かっこいいんですよ、とにかく、戦っている姿が。女子も本当に戦えるんだっていう姿も見てほしいです。(各ライダー)それぞれ戦い方もかっこよさも違うので、憧れられる存在になれればと思います。
(C)AbemaTV


