稲垣吾郎で映画を撮るならどんな役? タランティーノ監督の構想は
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 現在、生放送中のAbemaTV『7.2 新しい別の窓 #18』で、稲垣吾郎香取慎吾がクエンティン・タランティーノ監督と対談した「インテリゴロウ」企画の模様が公開された。

 タランティーノ監督と言えば、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した『パルプ・フィクション』(1994年)やアカデミー賞で脚本賞を受賞した『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012年)など、大胆なストーリーと派手なアクションシーンが特徴の世界的な映画監督だ。

 タランティーノ監督は、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピッドの2大スターの初共演が話題を呼んでいる『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が公開中。そして、次回の10作目が“最後の作品”になるのではと注目が集まっている。

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 「10作目の構想は?」との質問にタランティーノ監督は、「今の段階ではまだ見えていないんだ」とした上で、「1つの作品が終わったら1年くらい休むようにしているんだけど、その中で次回作のアイデアが生まれてくるんだ。10作目がどうなるか僕も分からないけれど、エマ・サーマンと『キル・ビル3』の可能性について話しているし、『スター・トレック』のスタッフとも可能性の話しをしているよ。10本目の作品はまだ心の中にあって、鍵が開くのを待っている」と明かした。

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 さらに、タランティーノ監督には「稲垣吾郎で映画を撮るならどんな役?」という質問も。「『とても怪しいナイトクラブオーナー』。その衣装がすごくナイトクラブのオーナーみたいで、裏に人を連れ込んで闇取引している姿が想像できるよ(笑)。いいヤツか悪いヤツか分からない役を演じるのが上手そうだよ」との答えに稲垣は「最近悪い役が多いんですよね。『十三人の刺客』からそういう話が増えていったので、俳優もいつ何があるのかわからない」とコメント。タランティーノ監督も「まさにそうだね」と頷いていた。

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