「とある科学の一方通行」第8話は主人公不在!? 良質アニオリ回に原作ファンも満足
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 8月30日深夜より順次放送中のアニメ「とある科学の一方通行」第8話では、エステル=ローゼンタール(声優・久保ユリカ)たちの過去が描かれた。回想シーンのため主人公アクセラレータの出番はなし、アニメオリジナル要素満載と意欲的な回だった。

 同アニメは、鎌池和馬のライトノベルシリーズ「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品。本編の人気キャラクターであるアクセラレータが主人公、ラストオーダーがヒロインだ。第8話「蛭魅(フレンド)」では、『死霊術師』エステルと、研究者の菱形幹比古、菱形の妹である蛭魅の因縁が明かされた。

 なんと第8話は、エステルの回想であるため、主人公の出番はなし。さらにアニメオリジナル要素も満載で、チャレンジングな回だった。しかし、エステルと菱形兄妹を襲った悲劇が丁寧に描かれており、原作ファンにとっても発見の多い内容だったようだ。Twitter上では、「今回のアニオリ面白かったな」「むしろ原作では理解しずらかった件を掘り下げ+噛み砕いて説明してくれたおかげで助かった」「とあセラと超電磁砲はアニオリ凄い」「とあセラのアニオリは原作補充してくれるし神」と称賛の声が寄せられている。

(C)2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR

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とある科学の一方通行
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