アニメ「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」の第9話が、8月31日より順次放送中。劇中で戦闘シーンを演じたヘファイスティオン役の声優・大地葉が、自身のTwitterでその演技の裏側を語った。
同アニメは、三田誠による魔術ミステリーが原作。「Fate/Zero」において、征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベットと同一人物であるロード・エルメロイII世が、魔術師たちの総本山・時計塔を舞台に、魔術と神秘に満ちたさまざまな事件に立ち向かう。
第8話に引き続き、第9話「魔眼蒐集列車3/6 巫女と決意と腑海林(アインナッシュ)の仔」にも登場したヘファイスティオン。同エピソードでは、かつて征服王イスカンダルに仕えた彼女と、ロード・エルメロイII世の内弟子であるグレイとの雪中での戦闘が描かれた。
ヘファイスティオン役を演じる声優の大地葉は、自身のTwitterで「わーーーー!!!ヘファイスティオンさーーーーん!!!バトルシーンかっこいいーーーよーーー!!!」と同アニメを実況。戦闘中の演技について、「ヘファイスティオンさん、戦闘中も一時中断している間も息の乱れがさっぱりないのです……いや役者はヘトヘトなんですけど……(おい)」と収録時の裏話を明かした。さらに大地は「こういう些細な所で彼女の強さを、異質さを出したかったんですーー……あんだけ戦っても余裕、的なアレを……ね……」とその意図を説明。すると視聴者からは、「ヘファさん、大物感出てましたよー!迫真の演技ありがとうございました!」「絶妙にしっくり来ました」「さすが戦士!という感じでした!」といったリプライが寄せられていた。
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