新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第5話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして歌手で俳優の森崎ウィン(PRIZMAX)が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅2日目、メンバーたちのもとに「川エビ料理チャレンジ」のミッションが届いた。男性が1人ずつけん玉にチャレンジし、全員成功すれば、エビ料理店までの交通費と料理代金を番組側が持つ。しかし、失敗すれば、気温33℃の炎天下を重い荷物を持ちながら1時間歩かなくてはならない。
まさに天国と地獄のミッションに、プレッシャーを感じる男性陣。まずはダイキとゆうとが連続で成功し、希望が見えてくる。
しかし、すぐるのチャレンジでは、一度皿に乗せたものの落としてしまい、惜しくも失敗。川エビ料理は食べられなくなってしまった。
最後だった正太郎もついでに挑戦してみると、スマートに成功。すぐるは余計に申し訳なさそうにうなだれた。
切り替えて移動する間、ゆうとがすぐるに話しかけ元気づけようとするが「ちょっと待って、会話できない」とガチ凹みのすぐる。レイアが現地のお菓子ローティ・サーイマイを勧めるなど、メンバー全員で励ました。
乗り込んだバスの中では、隣に座っていたすぐるとゆうとが男同士でポッキーゲームをする流れに。すぐるがローティ・サーイマイを咥え、1cmの距離を目指してゆうとが食べていく。ギリギリで離れるも「唇ついてた!」と車内は大盛り上がり。ようやくすぐるの顔に笑顔が戻っていた。
まさかの男性同士の“ポッキゲーム”にスタジオで映像を観ていたメンバーは大興奮。すぐるのように1人だけ失敗したシーンでは、周りはどのように対応したら正解なのだろうか。スタジオでは「ネタにして『ふざけんなよ~』ってやってあげたほうが救われるかも」という意見が上がった。山崎は「そういう人がいてもいいね」と共感。そしてその役割は芸人のゆうとがやるべきと指摘し、「みんなが慰めてるときに『いや!俺はマジで許さないから!』って言いながら『なんでそんなこと言うんだよ!』って突っ込むといい」と芸人視点でアドバイスした。
オーディションでは、「恋愛対象は女性なのに、男性にモテてしまう」と悩みを告白していたすぐる。そんなすぐるについて森崎ウィンは「かわいく見えてきた。落ち込んでるすぐる君に全部持っていかれました」と気になった様子。山崎も「すぐる君、男の人が好きになるのわかるな。相手に『あれ?俺、男の人好きなのかな』って思わせそうな気がする」とコメントし、男性からモテるすぐるの魅力を分析していた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)