バイきんぐ・小峠英二と西村瑞樹が出演する『フレンドリーバイきんぐ~海キャンプ編~』前編が8月31日(土)、放送され、乃木坂46出身の斉藤優里、伊藤かりんの料理の腕前がバイきんぐの2人を感心させた。
この番組は人見知り芸人・小峠のために、西村が得意のキャンプを通じて、友達作りをプロデュース。今回は熱海のビーチを舞台に、小峠が“友達候補”と親交を深め、連絡先交換を目指した。
この日、小峠のために弁当を手作りしてきたという乃木坂46出身コンビ。斉藤が用意したのは「一昨日から作りました」とかなり手間暇をかけたビビンバ弁当だ。しかし小峠は「腐ってんじゃないの」と、斉藤のファンから恨まれても仕方のない毒舌を放ち、あまり期待していない様子を見せた。
そんな斉藤の弁当は、きれいなブロック状に具が配されたカラフルなビビンバのほか、卵焼き、唐揚げといった定番メニューがズラリ。しかも斉藤は「小峠の好きな食べ物ランキング」までチェックして、小峠の好物6位のからあげを作ったことも告白。卵焼きはかにかま入りで、小峠は一口含みながら「うまい!」と絶賛した。乃木坂46出身コンビはそろってお箸を忘れてしまったため、小峠は素手でビビンバを食べる羽目になったが、それでも「うまいうまい」「大したもんだね」と斉藤の弁当を次々口に運んでいた。
一方、伊藤が寝る間を惜しんで睡眠2時間で作ったのは、いなりずしと肉づくしのザ・茶色弁当。伊藤は「全肉制覇」をテーマに掲げて、鶏肉、牛肉、豚肉のおかずを入れ込んだと説明した。伊藤は「茶色いものが好き」「カロリーが好き」と明かし、小峠と西村は「どっちもウマいね~」とすっかり上機嫌になっていた。