演歌歌手の長山洋子が2日に更新した自身のアメブロで、乳がんの手術を受けていたことを明かした。
この日、長山は「皆さまにご報告があります」と切り出し、「私、長山洋子は今夏、乳がんと診断され、手術を受けて無事に終了致しました」と報告。「初期段階ではありましたが、早急な対処が望ましいと言う医師からの説明を受けて手術に踏み切り、現在術後の経過をみているところです」と説明し、「ファンの皆さま、そして関係者の皆さま、ご迷惑、ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」と謝罪した。
長山は、演歌歌手の細川たかしとのジョイントコンサート『細川たかし長山洋子～ふたりのビッグショー～』を休演することについて「コンサートを楽しみにして下さっていた皆さま、突然のご報告となってしまい、本当にごめんなさい」と続け、「少しのお休みを頂いて、またステージに立った時には、今まで以上に元気に、力強く、津軽三味線を'ベベベェーン'と、弾かせていただきます」とコメント。
ブログの最後では「事務所の社長はじめ、スタッフの皆さま、病院に付き添ってくれた友人、家族、そして細川たかしさん、香西かおりさん、藤あや子さん、今回の私の事で全面的にサポート下さったすべての方々へ心から感謝申し上げます」と謝辞をつづった。
この投稿に「驚きました。手術は無事終了のようですが、術後が大切 お大事にしてください」「とにかくご無理をなさらないでくださいね」「頑張って下さい。応援しています!!」などのコメントが寄せられている。
同日、演歌歌手の藤あや子も自身のブログで長山について言及し、「洋子ちゃんが療養されている間 当初出演予定だった細川たかしさんとのジョイントコンサートの代役を務めさせて頂くことになりました」と説明。「洋子ちゃんが元気になって戻ってこられるまで 精一杯務めさせていただきます」「1日も早い回復を 心より願っております」とエールを送った。
