9月7日(土)よる10時より、AbemaTVにてオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ』#3が放送され、番組MCを務める小籔千豊が結婚する意味について、自身の考えを語る場面があった。
本番組は、仕事が第一の彼氏を持つ交際2年のカップルと、関東と関西の遠距離恋愛をしている交際3年のカップルの2組が、イタリア7日間の旅を通し、最終日に”結婚する”か、”別れる”かのどちらかを必ず決断する、最も残酷で、愛に溢れた結婚リアリティーショー。小籔千豊がメインMCを務め、第3話はゲストに鈴木奈々、ユースケ(ダイアン)、桃を迎えて放送された。
この日の放送では、約1年前に婚約するも結婚の話が停滞していたサアヤ(29)とカズ君(26)のカップルが、「結婚とは何か」を巡って意見が対立。その後のスタジオトークで小藪は、同様の質問をゲスト陣に投げかけた。
しかし、鈴木は「結婚って何なんだろう…」と考え込み、小藪に「結婚って何?」と逆質問。すると小藪は「こっちが聞いとんねん」とツッコミつつ、「結婚するということは、たくさん濃い思い出を作りたいから結婚するわけです」と自身の考えを明かした。
続けて「じじいになった。僕が大きい病気した。看病してくれた。復活した。貧乏な時にソファで寝てた。布団かけてくれた。70ぐらいになった時に、あれもあった、これもあった。俺と一緒におって良かったかな?まぁまぁやな。俺はお前とおって、そこそこ良かったよ。で、死ぬのがゴール」と思い描く夫婦生活を語った。鈴木は小藪の話に胸を打たれた様子で、「感動する…」「いい話」と目に涙を浮かべていた。
第3話でようやく本題に切り込んだサアヤとカズ君は、次回、さらに話し合いを重ねていく。『さよならプロポーズ』#4は、9月14日(土)よる10時~放送される。