アニメ「異世界チート魔術師」第9話で、原作者である内田健が声の出演を果たした。
「異世界チート魔術師」は、小説投稿サイト「小説家になろう」発の、シリーズ累計200万部を突破した内田健による異世界ファンタジー小説が原作。平和な高校生活を送っていた西村太一と吾妻凛は、ある日突然、不思議な魔法陣の光に包まれ、見知らぬ土地へ迷い込んでしまう。第9話「戦のはじまり」では、ついに王弟軍が侵攻の兵を整えたとの情報が王都にもたらされた。
Twitterで「今話、アニメ化記念にガヤに混ぜて頂いたのですが、あそこは素人が立っていい場所ではないと実感しましたwライトが当たってめちゃくちゃ暑い!!そして、周りの声優さんたちの声量に圧倒されて声が出ない!」と収録を振り返った内田。暑さと緊張で汗をかくあまり周囲に気遣われてしまったという笑い話を披露し、「最後にどうにか声が出せた感じで、録音ブースは『声優の戦場』と評した先達のアニメ化作家さんの言うとおりでした」と感慨深げにつづった。
(C)2019 内田健/主婦の友インフォス・KADOKAWA/「異世界チート魔術師」製作委員会