2日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、ライターの丸野裕行氏が反社会的勢力を見分ける方法を語った。
今回は『ヤクザの最新シノギSP』と題して、ヤクザ事務所への潜入取材経験もある丸野氏と、元コロンビアマフィアでヤクザに詳しい雑誌記者の中村さん(仮名)がゲストに登場。
昨今取り沙汰される“闇営業”問題を受けて、井戸田潤は「気を付けなきゃいけないのは反社との“接触”なんですよ。見分け方があれば」とリクエスト。丸野氏は100%の方法はないとしながらも、自分なりの「見分け方」はあるという。
まず1つは相手に名刺をもらってチェックするというもので、「ウェブの制作会社と不動産の会社(の場合)、半グレの方が多い」と持論を展開。「もちろんまともな人はいっぱいいる」とした上で、「名刺の名前をネットで検索してください。カタカナ、ひらがな、漢字、一文字変えてみるとか」とアレンジを加えながら調べる方法を勧めた。
丸野氏は「名刺をもらったウェブ制作と不動産会社の2割で、懲役刑を受けた人をネット上で見つけたことがある」と告白。これに小沢が「丸野さんの仕事柄、そういう人に出会うことが多くて、我々がもらう人の2割ってことはないよね?」と確認したが、丸野氏は「いや、分からないです」と即答した。
また、中村さんの「身につけているモノが不自然」という話を受けて、「年相応でない車に乗っていたり、最新の高級時計をつけていたり。あとは金遣いの荒さとパーティーピーポーかどうか。(反社は)パーティーの数が半端ない」と補足した。