AbemaTVにて、9月7日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss to survive~』のact.5が放送され、女優の西野未姫の切ない恋模様に注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の矢野聖人、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、高崎凌(以下:りょう/20歳)、西川俊介(以下:シュンスケ/25歳)、藤田富(以下:とむ/27歳)、山口大地(以下:ダイチ/31歳)、小泉遥(以下:こいはる/23歳)、後藤郁(以下:かおる/23歳)、詩島萌々(以下:もも/21歳)、西野未姫(以下:ミキ/20歳)、溝口恵(以下:めぐ/25歳)の男女9人。毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。
今回のオーディションで主役に選ばれたのは、ダイチ&ミキのペア。はじめて参加することができたオーディションで主役を勝ち取ったミキは、大歓喜。「ふたりっきりってなること今までなかったんですよ。ふたりっきりのときに、意外といいじゃんって思ってもらえるように頑張らなきゃなって」と意気込んだ。
しかし、ダイチは喜びつつも第1話で一緒に主役を勝ち取り、濃厚なカクテルキスを演じたこいはるが見ているなかでのキスということに「こいはるさんが僕らのキスシーンをみてどうなんだろうなって。嫉妬するのか、違うなって思うのか…」とこいはるのことを気にしてしまうと明かした。
そんなダイチは撮影の前にミキに「(こいはるとの)1話を超えたいなって思う」と話しつつも、こいはるに「キスシーンの先輩、アドバイスしてあげて」「変な関係だよ、なんか二股してるみたい」などこいはると謎の発言を連発。
さらに、こいはるを呼び出すと、「一番見て欲しくないなって」「一番…隣にいて欲しくなかった人かなって」と自分とミキのキスシーンを見て欲しくないと思いを伝えた。
ミキはこいはるのことを気にするダイチのことを見て、複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、ミキはリアルなキスシーンを見事演じると、撮影後のインタビューで「する前となんか違うなって。今日1日で距離が縮まった気がしました」「(気になるのは)ダイチくん。前まではお芝居に惹かれてペア組んでいたんですけど、ちょっと感情が変わった気がします」とダイチに恋愛感情が生まれたことを明かす。しかし「勝手な考えすぎかもしれないですけど、めっちゃこいはるを引きずってるのかなっていうのは感じたかも」とダイチはこいはるに気持ちがあることに気づいている様子だった。
自分が思いを寄せる相手が自分とのキスシーンよりも、気になる女性のほうを向いているという切ない状況には、スタジオメンバーも「切なくなってきたな~」「ハタチで冷静に恋の矢印を見てますね」とミキに同情。一方で、こいはるのことを意識しすぎなダイチには、「ダイチがこいはる意識しすぎじゃないですか」「相当好きよ」「あそこで(見て欲しくないと)言う必要はなかった」などと賛否両論だった。■番組情報
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss to survive~』act.5
番組情報:https://abema.tv/video/episode/90-1300_s1_p5
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